平川ねぷたまつり合同運行を観に行ってきました。
よくねぷたとねぶた何が違うの?と聞かれることが多いのですが、青森ねぶた祭のねぶたが立体的なのに対し、平川ねぷたまつり、黒石ねぷたまつり、弘前ねぷたまつりのねぷたは多くが平面的な扇型の山車ですが、人形型の立体的な山車の団体もあります。
ねぷたの表面には「鏡絵」と呼ばれる『三国志』や『水滸伝(すいこでん)』を題材にした武者絵が描かれ、裏面には「見送り絵」と呼ばれる美人画や水墨画が描かれているものが多く、独特の囃子と共にねり歩く姿はとても幻想的で迫力があり、美しいです。
地元町会「八幡崎」のねぷたを撮影してきたのでアップします。
あっという間にねぷた期間終わってしまいました。来年ぜひ平川ねぷたはいかがでしょうか。