先日納品されたトプコン社ESN-100 通称『面トル』を実践配備するため、納品していただいた山形測器社様とメーカーさんを交え、現場実践配備を前に勉強会を実施しました。
まずは始球式ということで事務所外駐車場にて、機器説明からの始スキャン式。

初スキャン始球式のようす

誰でも簡単にをスローガンにしているだけあって、操作は簡単。GLSユーザーならなおさら感じることでしょう。なんとターゲットスキャンのマニュアル観測が不要!勝手にグルっと1周色付けのための写真撮影(広角12枚)とスキャン結果から、自動的に後視点の位置を見つけてくれるというもの。なかなか時短になります。

最初をしっかりと説明や要所を抑えておくことで、ミスやトラブルを軽減できるので、今回の研修会は実に有意義にまた、活発な意見交換もできました。

現場でたまたま杭ナビ+施工管理端末のレクチャーの依頼を受けていて、杭ナビのバック後視点もあることもあり、せっかくなので現場へ面トルESN-100を。

現場スキャンによる点群データ+3次元設計データ


とりあえず、始球式と現場でのスキャンが始動したので、これから益々経験値を挙げながら要望あることは積極的にあげて少しでも建設現場の生産性あげるためのいい道具になるように貢献できればと思います。