①サクッとできるICT施工面データ ~ほ場整備等仕上げ面編~ -Topmodeler3D-
トプコンさんの”3次元設計データ変換ソフトウェア”『Topmodeler3D』というソフトウエアを使用して、簡単に2次元図面(平面図)から3次元施工面データを本当にサクッと作成できるか試してみました。
結果からお伝えしますと、田んぼ6枚(面)分のデータ作成は約3分で作成できて、ICT建機へのデータを作成することが出来たのです!本当に簡単にサクッと作成できて動画にまとめたので下記をご覧ください。
色々機能はたくさんあるのですが、まずは3Dデータ作成の入り口からはもってこいかなと思いました。
イメージの強い、線形計算書、平面図、縦断図、横断図等から作成する技術と経験値からのノウハウを手に入れるには、かなり根気が要ります。そこで、まずは3D化することの”楽しさ・喜び”を実感してステップアップすることも選択肢かもしれません。
②サクッとできるICT施工面データ ~水路床掘面編~ -Topmodeler3D-
つぎは平面・縦断線形と標準断面で水路掘削床掘の3次元設計データ作成をやってみました。
こちらも流れを動画にまとめてみましたので、ご覧いただければと思います。
単純な普段使いの3次元面データ作成は、すごく簡単にできるソフトだと実感しました。いきなり3次元設計データを作成作業をせず、まずは平面図等2次元図面の整合性をチェックする前準備が大事だと思いました。いまからでもすぐに「面管理」3次元施工で楽を手に入れられますね!
3次元設計データ変換ソフトウェア TopModeler 3D の紹介は下記からどうぞ
TopModeler 3D “3次元設計データ変換ソフトウェア” | トプコン ポジショニング ウェブサイト
<ちなみに…>
福井コンピュータさんのTREND-COREでも、若干作業や操作に違いはありますが掘削床掘面は簡単に作れますのでまた次回アップしてて紹介したいと思います。